二百万歩のほとけ道:熟年夫婦が歩いた四国遍路の感動記
二百万歩のほとけ道:熟年夫婦が歩いた四国遍路の感動記
四国遍路とは?
四国八十八ヶ所とは、弘法大師ゆかりの八十八の札所(寺院)を巡る巡礼の旅です。札所一つひとつは点であり、それらを結ぶ遍路道こそが、旅の本質を形作ります。
熟年夫婦の挑戦
本書『二百万歩のほとけ道』では、熟年夫婦がテントで野宿しながら歩き遍路を完遂した記録が綴られています。彼らは、かつての遍路の姿に近づくため、厳しい条件を課しながら旅を続けました。
遍路道に満ちる優しさ
遍路道には、現代社会で失われつつある人々の優しさが溢れています。夫婦は旅の途中で多くの人々と交流し、温かい支援を受けながら歩みを進めました。本書には、そうした心温まるエピソードが数多く紹介されています。
旅の魅力を伝える一冊
『二百万歩のほとけ道』は、単なる旅行記ではなく、人生の哲学を感じさせる一冊です。四国遍路を通じて、人とのつながりや生きる意味を再発見する旅の魅力を伝えています。
四国遍路に興味がある方、人生の新たな視点を求める方にぜひおすすめしたい一冊です。
4国遍路記
**本**
* ISBN: 9784286113913
* 著者: 山勝三
* 出版社: 文芸社
* 出版年月: 2012年05月
* サイズ: 280P 20cm* ジャンル: 人文 > 宗教・仏教 [寺院・巡礼]
* タイトル: 二百萬歩の仏道 四国遍路
* 登録日: 2013/04/22
* 備考: ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。